療育って何するの?実際に通って分かったリアル【自閉症の息子の体験談】

療育
この記事は約4分で読めます。

子どもの発達について調べていくと、必ず出てくる言葉があります。

それが 「療育(りょういく)」 です。

・療育って何するの?
・やって効果あるの?
・うちの子に合うのかな…

私も最初は、正直よく分かりませんでした。

でも実際に息子が療育に通ってみると、想像していたものとは全然違ったんです。

この記事では

・療育で実際にやること
・通って感じた変化
・ワーキングマザーでも通えるのか

を、自閉症の息子のリアルな体験談としてまとめます。

同じように悩んでいるママの参考になれば嬉しいです。

療育とは?簡単に説明

療育とは、
発達に特性のある子どもをサポートする発達支援のことです。

主に次のようなサービスがあります。

児童発達支援

未就学児(0〜6歳)が対象です。

施設によって内容は違いますが、例えばこんな活動をします。

  • 言葉の練習
  • 感覚遊び
  • 集団生活の練習

遊びを通して、子どもの発達をサポートしていきます。

放課後等デイサービス

小学生以降が対象の療育です。

学校が終わったあとや長期休みに通い、

  • 社会性
  • コミュニケーション
  • 生活スキル

などを身につけるサポートをします。

息子も保育園時代から通っていた施設で、今も放課後等デイサービスを利用しています。

療育って何するの?実際の内容

実際の療育は、主に次のような内容でした。

① 個別療育

先生と 1対1 で行います。

例えば

  • 言葉の練習
  • 順番遊び
  • カード遊び

などを通して、コミュニケーション力を育てていきます。

② 小集団療育

3〜5人くらいのグループで活動します。

  • 順番を待つ
  • ルールのある遊び
  • 集団行動

など、社会性の練習が中心です。

③ 感覚遊び

自閉症の子どもは感覚の特性があることも多いため、

  • トランポリン
  • ブランコ
  • 体を使った遊び

などで感覚を整える活動も行います。

療育に通って変わったこと

最初

療育に通えるようになったとき、「これで一安心…!」と思いました。

でも実際は、そんなに簡単ではありませんでした。

息子は

  • 人見知り
  • 場所見知り
  • なんなら療育施設の車見知り

までしてしまい、送迎車にも乗れませんでした。

療育の日も、

ずっとギャーギャー泣く

療育できないまま時間終了

そのまま帰る

ということもありました。

「せっかく仕事休んで来たのに…ただ泣きに来ただけやん…」

年少(3〜4歳)の頃は、そんな日も多かったです。

変化

しかし、年中(4〜5歳)頃になると少しずつ変化がありました。

  • 療育をちゃんと受けられるようになった
  • 送迎車にも乗れるようになった
  • 仕事を休まなくても通えるようになった

実はそれまで、小集団療育の時は送迎のためだけに仕事を休んでいたんです。

当時、本当に休みはカツカツでした…。

「てつだって」が言えるようになった

言語療育で一番最初に教えられた言葉があります。

それが

「てつだって」

でした。

息子は、

できない

でも言葉で伝えられない

癇癪

というパターンが多かったのです。

でも「てつだって」と言えるようになってから、癇癪はかなり減りました。

「見通し」があると落ち着く

療育で私が学んだことは、見通しを伝える大切さです。

自閉症の子どもは

「初めてのこと」や「先が分からないこと」

に強い不安を感じることがあります。

例えば療育の日は、

①保育園から車に乗って療育へ行く
②療育を受ける
③車で保育園へ戻る
④保育園で給食を食べる

というように、スケジュールを先に伝えておくようにしました。

すると息子は、落ち着いて予定をこなせるようになりました。

親にとって一番大きかったこと

私にとって一番大きかったのは、

「一緒に子どものことを考えてくれる人が増えたこと」

でした。

保育園時代に通っていた療育施設は、放課後等デイサービスも併設していたので

  • 言語療育の先生
  • 作業療育の先生
  • 放課後デイの先生

みんなが一緒に息子の成長を見守ってくれています。

今では療育の先生たちが、私の子育ての一番の相談先です。

ワーキングマザーでも通える?

結論から言うと、通えます。でも工夫は必要です。

息子Eは保育園時代、

  • 作業療育:月2回
  • 言語療育:月2回
  • 小集団療育:月1回

通っていました。

送迎がある療育は助かる

小集団療育は、療育施設の職員さんが保育園まで送迎してくれました。

そのため、仕事を休む必要はありませんでした。

これは本当に助かりました。

平日しかない療育も多い

一方で、

  • 作業療育
  • 言語療育

平日午後のみ

つまり、月4回は午後休みが必要でした。

最初は有給で対応していましたが、療育以外にも

  • 保育園の行事
  • 子どもの体調不良

ですぐに有給はなくなってしまいます。

会社に相談してみた

そこで私は、上司に正直に相談しました。

「子どもの療育で、月4回は午後休みが必要です」

すると、

  • 子の看護休暇
  • 介護休暇

が使えることを教えてもらいました。

さらに当時の会社では、半休は年間10回までというルールがありました。

でも療育は

月4回 × 12か月 = 48回

全然足りません…。

そこで 職場改善要望として、半休制限の見直しを出しました。

するとなんと、翌年度から半休回数の制限がなくなったのです。

これは本当に助かりました。

この経験から思ったのは、会社には率直に相談してみることも大事ということです。

まとめ|療育は子どもだけの場所じゃない

療育は、子どもだけが成長する場所ではありません。

  • 子どもの特性を理解できる
  • 関わり方を学べる
  • 相談できる人が増える

親にとっても、大きな支えになる場所でした。

もし今、

「療育ってどうなんだろう…」

と悩んでいるママがいたら、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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