自閉症息子とワーママの自己紹介

ブログ・自己紹介

発達が気がかりな子供は、どのように成長していくのか。

クラスのお友達はできるのに、我が子はできない…と落ち込んでいる方も多いと思います。

でもしかるべき時期に、しっかりと療育を受ければ本人なりのペースで確実に成長していきます。

私たち親子がお子さんの発達で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

2018年 【0歳】 妊娠中も、出産時も特に目立ったトラブルなく生まれる。

2019年 【1歳】 すくすくと育ち1歳半検診も特に指摘なし。

2020年 【2歳】 特に発達を気にすることなく過ごす。

今思い返せば当時逆さバイバイとクレーン現象があった…
あと場所見知りも少しあった気がする…

2021年 【3歳】 保育園未満児クラス(年少の1つ下)に入園。

入園して2か月たった頃、担任の先生からやんわりと「集団が苦手なようです」との指摘を受ける。
最初は保育園入ったばかりだし、そのうち慣れるだろうと呑気に構えていた。
しかし、園だけでなく家庭でも育てにくさを感じる場面が増えてくる。
あれ…もしかしてやっぱり何かある…?
この1年様子見して、疑惑が確信に変わる…

当時の困りごと

  • 場所見知り、人見知り、車見知り
  • 外食ができない
  • 各種こだわり(道順、服装、ルーティン)
  • 偏食
  • 言葉の遅れ、オウム返し
  • 癇癪
  • 運動会や発表会に参加できない

2022年 【4歳】 保育園年少。様子見はもう嫌だ。覚悟を決め、診断を受けることにした。

自閉スペクトラム症の診断を受ける。

覚悟はしていたものの、本当にショックだった…。
当時の落ち込みは、言葉にできない…。
これからどうなるの…?
学校は…?将来は…?
さまざまな思いを抱えたまま、言語療育・作業療育・小集団療育を開始する。

2023年 【5歳】 保育園年中。今まで外れる気がしなかったおむつが春ごろに外れる。加配の先生のサポートもあり、保育園生活がようやく軌道に乗る。

2024年 【6歳】 保育園年長。加配の先生が外れる。運動会・発表会・卒園式すべての行事に参加することができた…!積み重ねてきた療育の成果を実感する。

2025年 【7歳】 小学校入学。支援級在籍だが、科目によっては普通級で受ける。放課後はデイサービスで過ごしている。今のところ順調な学校生活。

2018年生まれ。主な経歴は上記「自閉症息子Eと母の今までの歩み」参照。

標識と道路と地図をこよなく愛する少年。

一度通った道は覚えるという特技がある。

カーナビに対抗して「Eのこだわり全開ルート」をゴリ押ししてくる。

コミュニケーションタイプはマイワールド系。他害はなし。

1986年生まれ。このブログの著者。

フルタイム正社員。障害児育児と仕事の両立を雑に目指している。

「自閉症息子の本人なりの自立」という、またふわっとした目標のために日々模索中。

MBTI診断は提唱者(INFJ)。

一人で行動することが苦じゃない、むしろ好きなタイプ。

ここまで読んでいただきありがとうございます。ざっくりと自己紹介でした。

今後、Eの成長に応じて加筆修正していく予定です。

息子の発達が気がかりで様子見をしていた頃、自閉症と診断されたばかりの頃、この先どうなっていくのだろうと不安でいっぱいでした。

当時の自分に一言声をかけるなら、「Eは元気に小学校に通っているよ」と安心させてあげたいですね。

比較的スムーズに就学できたのは、悩み、苦しみながらもこつこつと療育に取り組んだ成果です。

また、保育園の先生、療育の先生、相談支援員さんたちの適切な支援があったからです。

早期療育は本当に大事です。

お子さんに療育を受けさせるべきか迷っている方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。

その一歩が近い将来を必ず変えてくれます。

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